
(※ 各画像クリックすると拡大できます^^)
室蘭の文学・文化の創造の拠点として市民から親しまれるこの施設は
昭和63年に旧海員会館に開館したが建物老朽化のため
平成25年に旧プロヴィデンス(ビア・レストラン)に移転した。

旧プロヴィデンスの内外装は殆どが残されており
当時ここに食事をしに来た我々の世代は懐かしく思う建物だ^^


レトロな内装を観るだけでも楽しめる^^


芥川賞作家の八木義徳、三浦清宏、長嶋有は室蘭出身であり
記念室には彼らの文庫が12,000冊保管されている。

その他の文化著名人(小説家・コミック作家など)の原稿や写真も展示、
また、市民グループの作品等も展示されている。


時折、フルートやピアノ、合唱など
小演奏会が開かれることもある。


2階にはちょっとしたカフェ・スペースがある

私は文学や芸能人はあまり詳しくない
この文学館で室蘭市にゆかりのある人物で私が知っているのは・・・
八木義徳さんは、生前私が宅配便のドライバーだったころ
何度かご自宅に配達で伺ったので顔は解っていた

篠原勝之さんは、「クマさん」の愛称で自らを“ゲージツ家”と称し
一時、昼のTV番組「笑っていいとも」のレギュラーで出演していた記憶がある

いがらしゆみこさんのアニメ「キャンディキャンディ」は
家内や私の世代、小学校の頃に流行った有名な人気アニメだ

無知な私は以上の3人しか知らなかった (^_^;)

なぜ私がここに訪れたかというと・・・
義姪が嘱託でここに勤務しているから
一度はどんな施設なのか行ってみなければということで・・・

機会があれば再度訪れて
この次はゆっくりと室蘭の文学に触れてみようかな
などと思っている^^

「港の文学館」を紹介している室蘭市のホームページはこちら↓↓↓
http://www.city.muroran.lg.jp/main/shisetsu/minatonobungakukan.html

「港の文学館」のフェイスブックはこちら↓↓↓
https://www.facebook.com/1438583856448521/


みなさまも
機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか?・・・^^