その時に出て来たこのケース

これは何かというと・・・
実は レコード・プレーヤー^^
(そのうち動かしてみよう)と無造作に車庫に置いてあったものだ
最近、断捨離の一環で色々とヤフオクに出品をしている
アナログのレコードも出品しているのだが、
整理しているうちどうしても聴きたいレコードが出てきてしまった。
そこで、このプレーヤーのことを思い出したのだ。

車庫に数年眠っていて、暑さ寒さも湿気もそのまま受け入れて・・・
そんなプレーヤーが動くはずもないだろうと思いながらも、
試してみることを思いついた。
外観はただのケースだが
蓋を開けてみると・・・

蓋はスピーカーなのだ^^
スピーカーのコードをつないで・・・

ん?

ここで問題が!
電源コードが無い!
よーく見てみると
ここが開くようになってる

(もしかして)と思って開けてみると
あった!電源コードだ!

さらにその下は電池ボックスになっていた!

単1電池が7本も入るようになってる
電源コードをつないでスイッチを入れると・・・
電気が点いた!

ラジオが鳴った!

プレーヤーが回った!
わくわくしながら動作チェックひとつひとつに
感動している自分が居る・・・(笑)
そして聴きたかったレコードをかけてみた

松本零士のアニメ映画「新竹取物語1000年女王」の主題歌だ
続きはYouTubeで音声を聴きながら読んで頂こう^^
1982年公開された このアニメのあらすじは・・・
1999年、地球へと接近する太陽系第10番惑星の存在が確認された。東京郊外のとある町に住む中学生の少年・雨森始(あまもり はじめ)は、学校から帰宅した際に自宅の電子鉄工所で起こった爆発事故で両親を失ってしまう。自身も爆発に巻き込まれ、入院先の病院で謎の女性と出会う。数日後、伯父が所長を務める筑波山天文台を訪れると、そこには病院で出会った謎の女性がいた。彼女の名前は雪野弥生で、伯父の助手だという。
爆発事故と前後して、始の周りで怪事件が起こり始める。そこにちらつく謎の組織・1000年盗賊の影。やがて始は地球に近づく謎の惑星がラーメタルという名の星であること、弥生の正体がそのラーメタルから派遣され、永い間人知れず地球を導いてきた1000年女王であることを知る。
そして運命の時「1999年9月9日零時9分9秒」が、刻一刻と迫りつつあった。
以上、ウィキペディアより抜粋
主な声優
弥生・1000年女王 潘 恵子
雨森 始 戸田 恵子
雨森教授 永井 一郎
映画の内容もさることながら
私はこの主題歌が好きで、現在でも時折り頭の中に浮かぶことがある。
さらにレコードのクレジットには
私が好きなそうそうたるメンバーが・・・


作詞:MOKO NANRI(南里元子)/作曲:喜多郎
歌詞はこちら ↓ (※ 画像クリックで拡大できます^^)

歌:デラ・セダカ→1970年代にアメリカでシンガーソングライターとして
活躍したニール・セダカの娘。
ニール・セダカの代表曲は「恋の片道切符」「悲しき慕情」など
作曲:喜多郎→シンセサイザー奏者
この曲ではアレンジ、シンセサイザー演奏で参加
代表曲は「シルクロード・絲綢之路」など
プロデューサー:デヴィッド・フォスター
→カナダの音楽プロデューサー、ソングライター、
アレンジャー。
この曲ではアレンジ、キーボード、コーラスで参加
代表曲「素直になれなくて」(シカゴ)
「抱いて…」(松田聖子)など
妹は女優のジョディ・フォスター
ギター:スティーヴ・ルカサー
→アメリカのロック・バンド“TOTO”のギタリストでフロントマン。
代表曲「ロザーナ」「アフリカ」など
その他、名の知れたスタジオ・ミュージシャンたちによって
演奏されている
後で知ったことだが、作詞の南里元子さんの夫である南里高世さんは喜多郎のプロデューサーでもあり、デイヴィッド・フォスターの初ソロ・アルバム「THE BEST OF ME」のプロデューサーの一人でもあるのだそうだ。

豪華なメンバーで作られた大好きな楽曲を
今は亡き義父が遺したプレーヤーで聴くことができた^^

以下はCMです
断捨離の一環 「よんだーの ヤフオク出品中^^」
楽器類やカメラのアクセサリー類は、おかげさまでほぼ売り切れになりました。
程度の良いミュージックCDやトレース1・2回のみのアナログ・レコードは
まだまだ出品更新していきます。
よかったら私のヤフオクページにお立ち寄りください^^
↓ ↓ ↓ クリック!
よんだーのヤフオク・ページ