5月11日(土)〜5月20日(月)は
春の全国交通安全運動の実施期間です!

近頃、全国で交通事故多発により
尊い命が失われております。
今一度、日頃の自分の運転を見直して、
初心を忘れず、安全運転を心掛けてくださいますよう
お願いいたします。
ご家族や職場でも
「安全運転」のお声がけを・・・^^
先日、某 道の駅で買い物中のこと・・・
駐車場に停めておいた車のドアに、ぶつけられた跡があった!
気が付いたのは、その道の駅を出て次の買い物場所に着いてからだった。
家内:「新車で買って、まだ2年なのに・・・
悔しい・・・」
私は(もしかして、ドライブレコーダーに
何か残されているかもしれない)と思い立ち、
家に戻ってからパソコンでデータを検証(笑)したのだ!
すると・・・
1台の黒い車がウチの車の右側に入って来るのを発見!
その数秒後に「ドン!」と音がして、画像が揺れた。
そして小さな子供の騒ぎ声と、男と女の慌てるような声・・・
さらに数秒後にその車は、何事も無かったかのように出て行ったのだ。
ファイルの時間を追ってみると、隣に車が入って来るところから
出て行くまでの時間は約1分30秒。
道の駅に寄ったのに、そんな短時間しか滞在しないのは考えにくい。
当て逃げか・・・
この画像が証拠として認められるかどうか不安だったが、
ダメもとで警察署に電話をかけて事情を説明したところ、
来てくれることになった。
数分後・・・
一番近くの派出所の警察官が来てくれて
車の損傷部を確認したり車検証などをチェック
その後、パソコンでドラレコの画像を観てもらった
警察官:「あっ、このファイルの4秒のところでぶつかって・・・
このファイルで出て行った・・・
ナンバー・・・はっきり読み取れますね。
とりあえず、このSDカードお借りして本署でコピー取って
お返しします。
調べるのに時間かかるかもしれませんが
こちらからの連絡をお待ちください」
若い警察官が淡々と、汗をかきかき対応してくれて帰って行った
警察官が帰ってから約2時間後、携帯に着信!
警察官:「先方が見つかりました!
お話するのは、早い方が良いと思いますので、
これから署に来られますか?」とのこと。
私:「はい、すぐに伺います」
こんなに早く返事が来るとは思ってなかった私は
ちょっと慌てて支度をして警察署へと向かった
私が警察署の待合室に入ると、
家に来てくれた警察官と先方の加害者が話をしていた。
警察官の口調は厳しい様子だった。
お互いの車の傷を確認、
加害者は、すんなりと罪を認めて私に謝罪した。
「小さな子供が3人乗っていて、
そのうちの一人がドアを開けた時に、風にあおられてしまった」と言う。
警察官:「どうして、そのまま居なくなったの?」
先方:「(無言)・・・」
私:「私は、あなたを責めるつもりはありません。
ただ、まだ2年しか経っていない車だから
直してさえもらえればいいんです」
とりあえず先方の保険で修理するということで話がついたので私は帰宅。
先方は「まだ、話があるから残って」と警察官に言われて残された。
その後、どういうお叱りを受けたのかは定かでない。
私の車のドライブレコーダーは
エンジンを切ってからでも4時間作動するように設定してある。
先方は、そんなこと考えもしなかっただろうから、
警察署から連絡を受けて、さぞ驚いたことだろう。
子供たちは、そんな親の姿を見てどう思ったのだろうか・・・
ドライブレコーダーって・・・
事故時のあいまいな記憶しか無い時には重要な証拠となる。
便利と言えば便利だけど・・・
付けていて良かった、と思うこともあるだろうが、
これは見たくなかった…と思うようなこともあるのかもしれない。
交通安全運動から話題がそれてしまったが・・・
つい先日、こんな事があったので記してみた。
いずれにしても
事故は加害者でも被害者でもイヤな思いをする。
ひとつでも交通事故が減る事を願うばかりである。
posted by スティーヴィー・よんだー at 20:30| 北海道 ☔|
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